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佐藤第一病院

特定医療法人 明徳会 佐藤第一病院

大分県緩和ケア研究会 県北支部会に参加して - 2013/5/18 -

第12回を数える今回のテーマは「伝えよう つなげよう 支えよう」。
本人とご家族の想い、ニーズ、医療者の役割と使命…緩和ケアに関わるすべてのキーワードが伝わってくるこのテーマは、今回の世話人を務めて頂いた宇佐中央内科病院さんが考えて下さったものです。
会の前半は県北地区の4つの医療機関が一般演題を発表し、緩和ケアに携わる医療者が日々悩みながら、最善は何かをチームで考え学んでいく姿に胸打たれました。
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・デスカンファレンスからターミナル検討会へ発展し、スタッフの意識と行動に変化が生まれ、ご家族のグリーフケアにも好影響が及んだ事例。
・せん妄の中「帰りたい」と看護師の腕を掴んで訴えた余命2週間の医療機器高度依存患者さまが、一時帰宅を果たせた事例。
・患者さまの想いを叶えようと取り組む中で、目標の共有による役割の明確化で早期アプローチが可能なことを学んだ事例。
・キーパーソン不在の独居高齢者の支援を、本人の意思決定で行ったが結果の評価に懊悩した事例。
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一人一人の人格を見つめ、その人らしく迎える最後を支援するひたむきな姿勢に、感動を覚えずにいられませんでした。
後半は大分赤十字病院 訪問看護ステーション課長 生野さんと、原土井病院 緩和統括部長・内科医 山下先生をお招きして、それぞれ臨床に即した実情を、分かりやすい内容で特別講演して頂きました。
今後もこうした医療スタッフの地道な取り組みで支えられ、緩和ケアが進展することが期待される充実した内容の研修会でした。
来年度は当院が世話人を務めさせていただきます。どうぞ宜しくお願い致します。

地域医療連携室 課長 
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  1. 2013/05/27(月) 14:12:34|
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